3.オートグラフと和のリスニングルーム

オートグラフと和


オーディオルーム

心豊かに音楽を聴くのに、タンノイオートグラフは、どんなインテリアが似合うのかじっくりと考え、和風の障子とのデザインのマッチングをテーマとして、和と洋の直線の美しさを表現しました。結果は、とても落ち着きのある和風のオーディオルームができあがりました。イギリスと日本の調和があり、ソファーに座るとコーナーのオートグラフの姿がしっくりときて、今から音楽を聴くという雰囲気のオーディオルームが完成しました。

全体的に茶を基調にした落ち着いたインテリアと、オートグラフという英国の香りのあるスピーカーでバロックや中世の音楽そしてモダンジャズを楽しんでいます。


タンノイと和ダンス

リスニングルームの正面には、百年ほど前の古い和タンスを置きました。タンスの上には、和風の赤のランプと私が現在陶芸で作った作品をひとつだけ置いて枯れた雰囲気を出しています。

また、壁には、気に入った版画を2枚だけとし、他は十分な余白を残し、アクセントとしてポールニルセンのダウンライトをつけました。さらに、すべての照明は、白熱灯のダウンライトとして、コーナーのタンノイオートグラフが白熱灯でくっきりと浮かび上がります。

すっきりとした中で、音楽を聴ける雰囲気作りをしています。LP1000枚とCD500枚のソフトを整然と並べて音楽を聴く至福の時を過ごしています。


100年前のタンス

懐かしい色合いの器

戻る